2019/03/29

富山県八尾市産粗挽き

今のハナレは富山県産そば粉。
色も良くほどよい甘味を感じられ、北陸という地域性か、福井に近い味わいです。あの小粒感とかも。
写真は粗挽きそば。ハナレの粗挽きは玄そばを使っていないので良くある黒い点々(ホシと呼ばれるもの)がありません。食べたあとにずっと口の中に残るえぐみを抑えたいからです。
また食べたいと思ってもらえる一枚を目指して、丁寧に丁寧に。

2019/03/24

そば粉

毎日毎晩そば粉と向かい合って話し合ってます。
産地もどんどん変えてるから安定はしていませんが、楽しい。
玄そば(黒いやつ)の外の皮だけむいてもらったものを抜き身と言います。それをもらって挽いています。
産地によって、粒の大きさ・色・乾燥度合いの違いで、いろんな挽かれ方に。
それを見て、石臼の調整をして、また挽いて、篩にかけて、ダイレクトに口に入れたり、匂いをかいだり、握ったり…。笑

たまらん。笑

今日20食限定で長野県が開発した「ひすいそば」という新種です。
色重視なそば粉なので早く茹でて食べたい。
そのあとは富山県八尾市産。今までの経験にないクラスの小粒。しかし粒張りがよく、食べて甘味を感じれたので楽しみ。

2019/03/20

訂正とお詫び

以前のブログで、春夏メニューとして始まったと書いた「鬼おろしぶっかけそば」、こちらではスダチの入手が困難になった為、終わりになります。
関西にいたころは年中スーパーでも見かけたのですが…。
徳島から離れればそれだけ困難になっていくのかなと、スダチの旬でもないしな、納得しました。
また夏終わり頃やりたいと思っていますので、楽しみにしていたお客様、ごめんなさい。
とても食べてもらいたい商品なので必ずやりますから!

2019/03/15

常陸秋そば

春めいてきましたね。
季節の変化とともに人も何かが終わりになったり始まったりと変化をする時で、慣れ親しんだものからサヨナラしたり未知の世界に飛び込んだり…。

私はこれまでたまに挽き粉に頼っていたところを全て手挽きに変えるという変化をします。
理由はそれがしたかったし、なんてったって美味しいので。
(電動石臼を購入する資金力がまだないのも理由ですが 笑)
やると決めたので進みます。
みんなも変化=進化を楽しんで。

写真は手挽き十割そばの常陸秋そば。週末からの提供です。是非。

2019/03/08

ゴマクルミつけ汁そば

春メニューとして始まったゴマクルミつけ汁そば。
タレの濃度が落ち着くまで二転三転ありましたが、整いました。

このメニュー、多くのお店でもやっているものですが、そのお店のそれぞれのお蕎麦との相性で、様々な濃度・味のつけダレになりますね…。

ハナレらしいもの、私の蕎麦との相性などなど、お客様に出しては反応を見て検討し直すここ最近でした。

十割そばにゴマクルミつけちゃって、もったいない…なんて意見もありますが、美味しいので食べてみて欲しいです。
季節限定ものですし。

薬味に青ネギと生姜、お蕎麦が来るまでにお客様にゴマをすってお待ちして頂きます。
私は個人的に大好きです。是非、お試しください~。

2019/03/01

春メニュー第一弾

ハナレと言えば、これ!って言うメニューがいよいよ季節そばとして始まります。
篠山よかちょろさん時代からの定番メニューが、春夏メニューとして登場です。

「鬼おろしぶっかけそば」

キリリと絞めた細挽き十割そばに粗くおろした鬼おろしとカイワレ、かつお節に、辛汁を回しかけ、スダチを搾って頂きます。

是非、1度ご賞味くださいませ~。