次の火曜日の営業は粗挽きが北海道音威子府、細挽きが長野県産信濃一号。
昨年は長野は全滅だったので待ちに待ったそば粉です。
良かったなーとホッとしました。
今回の抜きは手間隙をかけた天日干しです。大きな産地は乾燥機を使ってしまうことも最近は普通ですが、ここのは違います。
庭にブルーシートを敷いて玄そばを敷き詰め日中は太陽を浴びさせ乾燥させます。夜にブルーシートを上からかけて夜露や朝霧で濡れないようにします。
乾燥度合いが均一になるように人の手でかき混ぜ、目標の15%までもっていきます。
大変な労力です。
そんなそば粉を打てる喜びに感謝。農家さんに感謝。大切に打ちます。
写真は粗挽き細打ち。今度は音威子府を太打ちにする予定です。