2に吟味して二人で決めました
早々にかえしの仕込みに入り寝かせて年越しそばや大晦日営業に間に合わせたいと思います
これまでの辛汁(ざる用汁)より甘みは約1/4程度に
理想的な辛さになりました
これまであまりお客様の「食べ方」にまでは
言及してきませんでしたが
やはりハナレのお客様にはツウになってもらいたい
(今でもそんなお客様が大多数ですが)
辛汁を徳利から蕎麦猪口に少し入れて頂き
おそばの先をちょこんとつけて
音を立てながら勢い良くすする
やはり蕎麦の食べ方はこれです
「好きな食い方させろよ」とお思いの方は
きっと嫌かも知れませんが
そこも覚悟の上であえて言います
どっぷりとツユに浸して召し上がるのは
おすすめしません
それにより
おそばの持つ
香り 甘み 穀物味
しっかりと感じられるはずです
産地による違いも明白になるかと
※おそばはあっという間にのびます
乾いてくっついてきて食べにくくなります
是非ササッとお召し上がり下さい
配膳されましたら
お連れ様のおそばを待つことなく
手繰って下さい
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