福井の夏新が終わりました。
前回繋がりにくいそば粉について触れました。なんとか繋げる方法を探ってより良いお蕎麦にあの子らがなれるよう努力しました。
打ってすぐはいい子にしてるのですが、すぐ諦めてしまう感はやはり否めず、(元々粘りがないので)コシが出ず、キレやすい駄々っ子でした…。
そんなお蕎麦をお客様に提供した事が悔やまれて悔やまれて。。まだまだです。
十割そばでなくそんな時は臨機応変に二八にしてあげれば、彼らも喜んだかも…と、後悔。
また秋の新そばや来年夏新の出来に期待しつつ、福井終わりです。
次は宮崎。品種は宮崎早生。春撒きそばと呼ばれる、春新~夏新のそば粉です。
まだ挽いていないのでなんとも言えませんが、昨年の秋は天候不良により「全滅」だったので、農家さんの「やったるねん!」感を全面に出したそば粉と向き合いたいと思います。
写真は夏の夕暮れの空。こんな夜に仲間と集まってビアガーデン的なBBQ的な、そんなサイコーな事がいつか出来たら…と思いながら。。気持ちええやろーなー。